
はじめに
私のブログを読んでくださっている方の中には、
小学校入学を前に、
• 通常級がいいのか
• 支援級がいいのか
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、
我が家がなぜ支援級を選んだのか
その時の気持ちや考えをお話ししたいと思います。
これはあくまで、
我が家の場合の話です。
支援級を選んだ理由
長男くんは、
3年間、療育園に通っていました。
少人数の環境でも、
• 集団行動が難しい
• 一斉指示が通りにくい
• 衝動的な行動が多い
という課題がありました。
ケースワーカーさんに相談した時、
こんな言葉をかけられました。
一番の判断ポイントは
“一斉指示が通るかどうか”です
この言葉を聞いた時、
私は支援級だと心の中で決めました。
夫との考えの違い
ただ、
私と夫の考えは同じではありませんでした。
私は、
• 理解してもらえる環境で
• 小さな成功体験を積み
• 自信を持って成長してほしい
そう願っていました。
一方、夫は、
• 幼児期に療育園へ通ったのは、小学校では通常級に行くためだった
• できれば通常級に進んでほしい
という強い思いを持っていました。
ケースワーカーさんから聞いた話や、
その時の長男くんの現状を
何度も話し合い、
最終的には渋々ではありますが
受け入れてもらいました。
夫の育った地域には
支援級がなかったこともあり、
理解を得るまでには
本当に時間がかかりました。
支援級のデメリット
実際に通って感じた
支援級のデメリットもあります。
• 担任の先生が少ない
(1クラス最大8名に対して先生1人など)
• そのため、全員に目が行き届かない場面がある
• 交流級に行くには先生の付き添いが必要なことがある
• 他の支援級の子との関係がストレスになる場合もある
長男くんの場合は、
距離感の取り方が難しい子との関係で
ストレスがかかり、
一時的にチック症状が出たこともありました。
支援級のメリット
一方で、
支援級の良さもありました。
• クラスがタイプ別で、興味や特性が似た友達ができやすい
• 子どもに合わせた学習ペースで進めてもらえる
• 交流級や自立の様子を見て、通常級へ変更する選択肢もある
(※年度途中は不可・6年間で1回のみ)
残り1年!長男くんの選択
小学5年生、出来ることも増えた
長男くんに
「最後の1年は、通常級に行ってみる?」
と聞いたことがあります。
すると、
少し考えたあとで、
「このまま支援級がいい」
と答えました。
その言葉を聞いた時、
私は少し驚いたと同時に、
とても安心しました⸜🌷︎⸝
長男くんにとって、
支援級は
「できない場所」ではなく、
「安心して過ごせる場所」
になっていたのだと思います。
親として悩み続けた選択でしたが、
最後に本人の気持ちを聞けたことで、
「これでよかったんだ」と
思うことができました。
支援学校という選択
正直に言うと、
小学校の支援級は
療育センター(園)のような
専門機関との密な連携はありません。
療育園に一緒に通っていた子の中には、
約3分の1が支援学校へ進学しました。
理由はさまざまで、
• 学校まで歩いて通えない
• 事前面談で、地域の小学校から支援学校を勧められた
• 長いスパンで、自立を目指したい
• 無理な環境に置くことで、二次障害が起きることが心配
などでした。
最後に
支援級・通常級・支援学校
どれが正解、
どれが間違い、
という話ではありません。
それぞれの家庭が、
子どもと向き合い、
悩みながら、
その時の最善を選んでいる。
私は、そう思っています。
今悩んでいる方にとって、
この話が
考えるための一つの材料になれば嬉しいです🌼

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